5月15日、北海道医療勤務環境改善支援センター 医療労務管理アドバイザー 奥野舞弁護士をお招きし「ハラスメントの事例と対策・予防について」と題し研修を行いました。
ハラスメント行為かどうかを客観的に判断するため防止規定を設けることが大事であることや、ハラスメントを受けたと感じた場合には記憶が薄れないうちに4W1H(いつ、どこで、だれに、どのようなことを言われたか)をはっきりさせて記録に残すことの重要さなどが説明されました。一人ひとりに関わる身近なテーマだけに、多数の職員が真剣な眼差しで聴講しておりハラスメントに対する関心の高さが伺える研修でした。
(文:情報管理システム室 尾崎)