医療安全管理室は、院内の医療安全文化の醸成を図るため、病院長直轄の部門として平成27年4月1日より設置されました。副院長が総括を担い、医療安全管理者1名を配置し、組織横断的に事故防止活動を実施しています。
「ヒトは誰でも間違える」という認識に立ち、発生した「誤り」が事故につながらない環境、体制、システムやマニュアルの見直しを進めております。そして「事故を未然に防ぐポジティブインシデント報告」を積極的に挙げるよう指導し、患者に実害を及ぼす前に①事故を最小限にくいとめる②未然に事故を防ぐ等現場で習慣化できる安全体制を目指しております。