月: 2015年10月
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リハビリテーション・ケア合同研究大会2015in神戸で研究報
2015年10月26日
神無月。寒さが次第につのり、日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
10月1日~3日の3日間、神戸国際会議場と展示場にてリハビリテーション・ケア合同研究大会2015が開催され、当リハビリ課からOT村上とPT畠山の2名が参加し、OT村上は「認知症を合併した整形疾患患者の転帰先に影響する因子の検討」、PT畠山は「通所リハビリテーション利用者における初回評価から1年後の身体活動量変化と関連する因子」を報告しました。各々の発表時には、会場内から多数のご質問を頂き、また神戸のお肉にお腹も満たせた有意義な研究大会となりました。笑
今後も当リハ課では研究活動に力を入れて取り組み、更に質の良いリハビリテーションを提供できるよう研鑽していきたいと思います。
(文:訪問リハビリテーション主任 畠山)
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西堀FC ☆
2015年10月01日
急に秋の気配が感じられるようになってきたこの頃。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…。皆さんはどのような秋がお好みでしょうか。さて今回は、私の好きなスポーツの秋にちなんで、リハビリ課の中で活動しているサッカーチーム『西堀FC』をご紹介します。
メンバー構成は年齢22歳から38歳、体重40台前半から100台前半、男女問わず、PT、OT、STと職種も問わずにフットサル(室内サッカー)を楽しんでいます。
市内の体育館を借りての練習や、地域の大会への参加など、積極的に活動しています。
普段の仕事では見られない姿を見られる事が、こうした活動の良さですね。
しかし、うちのスタッフの身体能力の高さには驚きです。サッカー経験者も真っ青なほど、キレキレの動きをしています。若いって良いですね。患者さんがリハビリで流す汗も、こういう素敵な汗になってもらえるように、より一層みんなで頑張っていこう、そう思った秋のひと時でした。
(文:言語聴覚係長 寺田) -
第57回全日本病院学会in北海道で発表しました
2015年10月01日
9月12日~13日の2日間、ロイトン札幌・さっぽろ芸文館において第57回全日本病院学会in北海道が開催され、当リハ課から院内PTの松本くん、通所リハOTの山本さん、そしてわたくし伊丸岡の3名が参加しました。
今回のメインは松本くんの発表、山本・伊丸岡の2名は応援です(笑)発表は2日目の13時から。
前日の夜は小芝理事長にキリンビール園で決起集会を開催していただき、発表へ向けての英気を養いました。
いよいよ発表当日、前日に英気を養いすぎた3人はお昼ご飯に冷たいそばを胃に流し込みいざ会場へ。
発表のテーマは「当院リハビリテーション課における医療安全への取り組み」。フロアからの質問はありませんでしたが、座長の先生からは「大変良い取り組みと思いますので、今後も継続してください」というお言葉をいただきました。今年度のリハ課の学会発表は、日本OT学会に3演題、日本PT学術大会に1演題出しました。この後は、北海道OT学会で1演題、リハケア合同研究大会で2演題発表する予定です。
(文:リハビリテーション課課長 伊丸岡)