2015年12月18日
12月2日、道南摂食嚥下研究会の講習会があり、STの寺田係長が発表しました。
テーマは『事例を通じて、「在宅での‘食べる’」を考える』。
いつもの寒いギャグはほどほどに「栄養に問題はあるものの拒否的な事例」を通して、連携の必要性を訴える内容でした。普段、入院中の事例をみることが多いのですが、今回の発表では在宅を見据えた視点から「食べる」ということに対して関わっていく必要性を感じました。
今後はより在宅を見据えた関わりを入院中のリハビリからしていきたいと思います。

(文:言語聴覚士 高橋)
2015年12月18日
今日は通所リハビリと訪問リハビリ合同で、ノロウイルス対策、嘔吐処理方法実技研修会を行いました。講師は、通所リハビリの看護師の二人が担当してくれました。
インフルエンザだけでなく、ノロウイルスが流行する季節になってきたので、利用者様を守る為にも感染の拡大を防ぐ為にも、大切な取り組みであると思いました。実際に利用者様がリハビリ中に嘔吐したという設定で、2グループに分かれて行いました。いざ実践となるとスムーズに行動を起こすことができなかったり、悪戦苦闘しましたが、流行する前に再確認できて良かったです。

(文:通所リハビリ介護福祉士 川崎範子)