西堀病院リハビリ課のブログ 西堀病院リハビリ課のブログ

カテゴリー: リハブログ

  • まちセンまつりに参加しました

    2025年08月18日

    7月27日、道南のNPO・市民活動に取り組む団体が一堂に会すイベント「まちセンまつり2025」がまちづくりセンターで開催され、当院からも言語聴覚士3名がスタッフとして参加しました!

    当日は多くの方が来場され活気にあふれており、北海道言語聴覚士会 道南支部のブースにもたくさんの方が足を運んでくださりました。

    私たちは聴覚検査や高次脳機能の評価、発声機能の評価体験をお手伝いさせていただきましたが、「言語聴覚士ってきいたことあるよ」「言葉のリハビリの人たちだよね」と声をかけていただくことが多くあり、言語聴覚士という仕事の認知度が上がったように感じ、とても嬉しかったです。

    また、市内で働く言語聴覚士のみなさんとも交流を図ることができました!

    市民の皆様に私たちの活動を知っていただく貴重な時間になりました、ありがとうございました。

    東 華奈(言語聴覚士)

  • 大森町会で介護予防講話を行いました

    2025年08月15日

    7月24日、介護予防活動への支援として大森町会館にて講話と実技伝達をさせていただきました。当日はとても暑い日でしたが20名の方が参加してくださり、熱中症対策をしながら楽しく活動させていただきました!

    当日は「①飲み込みと活舌をアップさせましょう」「②難聴と認知症のことを理解しましょう」 という2つのテーマでお話をさせていただきました。最近テレビなどでも取り上げられるようになった”誤嚥性肺炎”について多くの方が関心をもっていらっしゃり、メモを取りながら真剣に聞いてくださっているのが印象的でした。また難聴と認知症の関連については「初めて知りました」と驚かれる方が多く、たくさん質問もしていただきました。

    嚥下体操など実技伝達もさせていただきましたが、「頑張って継続してみます」と笑顔で声をかけていただけたのも印象的でした。

    とても明るく和気あいあいとした雰囲気で、皆様から私も元気をもらいました!またアシスタントとして市内の介護老人保健施設で勤務する言語聴覚士の方とも交流でき、輪が広がる時間となりました。

    これからも市民の皆様が住み慣れた地域で元気に明るく生活し続けられるように、お手伝いできることを探していきたいと思います。

    東 華奈(言語聴覚士)

  • 障害者就労支援センター「ジョブシード」に行ってきました!

    2025年08月07日

    こんにちは!西堀病院OTの村山です。

    最近、当院の患者さんの中にも、若い世代や就労を希望される方が増えてきています。
    「退院後も社会とつながりたい」「もう一度、働きたい」という想いに応えるためには、医療だけでなく福祉や就労支援との連携がとても重要だと思います。しかしながら、就労に繋げることができたケースは少なく、経験・知識不足が課題です。

    そこで先日、函館市にある障害者就労支援センター「ジョブシード」さんに見学に行ってきました。

    ジョブシードさんは、障がいや病気などにより一時的に就労が難しくなってしまった方を対象に、働く力を育てる支援を行っている施設です。作業訓練、生活支援、就労マッチングなどを通じて、ひとりひとりに合った「働き方」をサポートしています。見学当日の様子ですが、施設内は落ち着いた雰囲気でスタッフの方が丁寧に説明してくださり、作業内容(コーヒーの焙煎や着火剤作りなど)、利用者さんの1日の流れ、企業との連携などを学ぶことができました。新鮮な焙煎したてのコーヒーも淹れてくださり大変美味しかったです!

    私たちは、リハビリを通して「生活の再構築」を支援していますが、その中で「働く」「社会参加する」ことは、とても大きなテーマです。ジョブシードさんの支援内容は、まさにリハビリと治療のその先を支える現場だと強く感じました。

    地域には、このように素晴らしい支援をしている場所があり、今後も地域の支援機関と連携しながら、当院を退院される患者様の就労ニーズにも応えていけるよう精進していきたいと思います。

    院内リハビリテーション課 係長 村山 剛志(作業療法士)

  • リハビリで困っていることを多施設の専門職で相談

    2025年07月28日

     7月17日(木)は「理学療法の日」。この日は北海道理学療法士会 道南支部主催の研修会。道南とかけまして「Do!なんでも相談会」という研修会が当院を会場として開催されました。この企画は、対象者さまへのリハビリを進めていく上で、悩んでいることや困っていること、より良い治療方法がないか?という臨床疑問に対してリアルタイムで助言をいただき、明日からの臨床ですぐに対象者さまに還元できることを目的としたスピード感を重要視した取り組みです。できるだけ柔らかい雰囲気で、参加者が気軽に発言できるようなファシリテートを意識し発表者とコメンテーター、参加者一丸となって対象者さまの事を考えられる環境を意識しながら進められたことで、活発な質問や意見が飛び交い、とても有意義な時間となりました。研修会終了後には、コメンテーターから発表者へ直接、実技指導もされたり、多施設のリハ職の方々とコミュニケーションを図る場面が多く見られ、横のつながりも強められたかと思います。また、コロナが収束してから少しずつ対面開催の機会が多くなってきている中、若手スタッフの中には初めて対面参加されたスタッフも多くいました。対面開催は顔と顔の見える環境であるため、相手の表情や参加者の反応を見ることができるため、一方向性ではなく双方向性の質疑やディスカッションの展開を導きやすいという特徴があります(持論です)。研修会終了後のアンケート調査でも「とても勉強になった」「多施設の方の意見を聞ける貴重な機会でした」等と前向きな意見が聞かれておりました。今後も我々セラピストは対象者さまの心身の改善のため、自施設だけではなく、多施設との連携を図りながら研鑽を続けてまいります。

    院内/在宅リハビリテーション課長 佐藤 嶺(理学療法士)

  • 第1回 にしぼり在宅リハビリセミナーを開催しました!

    2025年07月22日

    暑い日が続いておりますが、皆さん暑さに負けず元気にお過ごしでしょうか。

    今回は7月10日(木)に開催された「にしぼり在宅リハビリセミナー」についてご紹介いたします。このセミナーは今年で3年目。通所リハビリや訪問リハビリの取り組みについて、地域のケアマネジャーさんや他事業所のセラピストの皆さん、多職種の方々に知っていただくことを目的に企画しています。

    今回のセミナー内容をご紹介します!まずは、当院の通所リハ・訪問リハがどんな取り組みをしているのか、全体像をお伝えし、その後、通所リハからは「生活行為向上リハビリテーション」の実践について、具体的な事例を交えてご紹介。たとえば、「自分で買い物に行きたい」「家事をもう一度やりたい」といった利用者さまの“やりたいこと”に対して、どのようにリハビリを組み立て、どんなサポートをしたのかをお伝えしました。小さな目標でも、それが叶うことで生活がぐっと前向きになる!そんなリハビリの力を、少しでも感じていただけたらうれしいです。

    訪問リハからは、私たちが日頃行っている「定期評価」についてご紹介しました。この評価は、リハビリの進み具合や生活の変化を確認するためのもので、利用者さまご本人・ご家族・スタッフの間で「今どこまで来ていて、どこを目指すか」を共有する大切な機会です。

    実際に、全国学会で発表した内容も交えてお話しさせていただきました。「見える化」された結果を通して、利用者さまの意欲が高まったり、支援の方向性が明確になったりすることの大切さを、改めて感じていただけたと思います。

    セミナーの最後には、参加されたケアマネジャーさんやセラピストの皆さまからたくさんのご質問やご感想をいただきました。とても有意義な会となりました。

    今年度は、あと2回の開催を予定しています。そのうち1回は、完全対面形式での開催を企画しており、顔と顔を合わせて、リハビリのこと、現場のことをざっくばらんに語り合える時間をつくれたらと考えています。ぜひお気軽にご参加ください!

    院内/在宅リハビリテーション課長 佐藤 嶺(理学療法士)

  • 西堀病院ランニングクラブ、函館マラソン2025に参戦!

    2025年07月04日

    2025年6月30日、西堀病院ランニングクラブ(NRC)はリハビリテーション課から12名が函館マラソンに参加しました!今回のチャレンジでは、5名が初参加、フルマラソン2名、ハーフマラソン10名が出場し、なんと全員が完走しました!
    スタート時の天気は曇り、気温21℃と気候に恵まれ、函館の絶景と応援の力に後押しされながら、最高のレースとなりました。

    📸 写真①:集合写真(スタート前)

    「大会会場前で気合いの1枚!みんな笑顔で元気いっぱい」

    初出場5名を含むチーム編成 (今回の出場構成は以下のとおりです)

    • 🏃‍♂️ ハーフマラソン:10名
    • 🏃‍♀️ フルマラソン:2名
    • 🌟 初参加者:5名
    • 🏁 全員完走:12名(完走率100%!)

    📸 写真②:レース中(沿道の応援や走っているメンバーの様子)

    「沿道の応援が本当にあたたかく、力をもらいました!」

    📸 写真③:完走後の感動はひとしお!

    レース中は「もう無理かも」と思っていたメンバーも、ゴール後には満面の笑顔!

    📸 写真④:ゴール後の記念写真(メダル・完走証を持って)

    「全員完走!達成感がこの笑顔にあらわれています」

    これからも“楽しく走る”を続けていきます!

    西堀病院ランニングクラブでは、初心者からベテランまで、誰でも参加OK!
    健康づくり・リフレッシュ・仲間づくりを目的に、これからも活動していきます。

    🏁 来年も函館マラソンへ!仲間募集中です!

    「私も走ってみたいな」と思った方、ぜひ一度NRCにお声かけください!
    誰でも最初は初心者。走ることで、きっと新しい世界が広がりますよ。

    通所リハビリ ・訪問リハビリ 係長 宇野静典(作業療法士)

  • 【地域活動報告】松前町・緑洋館での予防事業

    2025年06月27日

    6月26日、松前町にある介護施設「緑洋館」へ、当院リハビリテーション課より田村理学療法士(PT)、伊丸岡作業療法士(OT)、そして実習中の学生2名が訪問し、デイサービス利用者さま、入居者さまを対象とした予防事業を行ってまいりました。

    今回の活動では、以前実施させていただいた体力測定の結果をもとに、「なぜ今、運動が必要なのか?」をテーマにお話をさせていただきました。参加された皆さまは熱心に耳を傾けてくださり、健康への関心の高さを改めて実感いたしました。

    その後は、全員で体操を行いました。笑顔で身体を動かす利用者さまの姿に、私たちスタッフも元気をいただきました。

    緑洋館の職員の皆さま、そしてご利用者の皆さまには、いつも暖かく迎えていただき、心より感謝申し上げます。実習生にとっても、地域と直接関わるこのような機会は非常に貴重な学びとなりました。

    今後も、地域の健康づくりの一助となれるよう、リハビリテーション課一同、積極的に活動を続けてまいります。

    リハビリ次長 伊丸岡(作業療法士)

  • 勉強会開催報告:「オモニューレクサプラス」の活用について

    2025年06月20日

    西堀病院リハビリテーション課では、最新の知識と技術を学び、患者様により良いリハビリを提供するために、定期的にスタッフ向け勉強会を実施しています。

    ■ 6月19日(金) 勉強会を開催しました!
    今回は、「片麻痺用上肢懸垂装具 オモニューレクサプラス」をテーマに勉強会を行いました。この装具は、亜脱臼になりやすい脳卒中後の肩関節を懸垂するための装具です。

    ■ 装具の構造と適応、実際の活用方法を学ぶ
    講義では、オモニューレクサプラスの基本構造や適応症例、装着時のポイントについての説明を受けました。痛みや拘縮の予防だけでなく、歩容の改善や立ち上がり動作の安定が期待できます。
    実技では実際に装具を使用し、装着方法や装着感を知ることができました。

    ■ 明日からの臨床に活かせる知識を共有
    参加したスタッフからは、
    「麻痺側上肢管理方法の選択肢の一つとしたい」
    「今後の起居動作練習に活用していきたい」
    といった前向きな声が多く聞かれました。

    今後も、患者さま一人ひとりの「できる力」を最大限に引き出すため、私たちリハビリスタッフは学びを続けてまいります。

    リハビリ次長 伊丸岡(作業療法士)

  • 「失語症」をご存じですか?

    2025年06月02日

    私が言語聴覚士になった20数年前に比べると、テレビや新聞などで「失語症」という言葉をちらほら耳にする機会が増えた気がします。2012年にNHKドラマ「はつ恋」(主演:木村佳乃さん)で大きく取り上げられたのもきっかけでしょうか?

    「失語症」は脳内の言葉をつかさどる部分が、病気やケガ(たとえば脳梗塞や脳出血、頭部外傷など)によってダメージを受け、言葉の操作がスムーズに出来なくなる障害です。言葉を使うことが難しいので「話す」だけでなく「聞く」「書く」「読む」ことが難しくなります。

    例えば 

    ・言いたいことがあるのに言葉が出てこない。

    ・言いたい言葉とちがう言葉を言ってしまう。

    ・相手の話が理解できない。

    ・文字を読んでも意味が理解できない。

    ・文字が思い出せない、異なる文字を書いてしまう。    など様々な症状があります。

    ただし、知能が低くなるわけではありません。

    性格や思考力、感情はそのままなので、はっきり理解できなくても“なんとなくこんなことを聞いているのかな?”と推測したり、指さしやジェスチャーで伝えたり、残された機能でコミュニケーションをとることができます。ですから、もし失語症の方に出会ったら、言葉が出るまで少し待ったり、短く言い換えたりするだけでも、ぐっと会話しやすくなります。

    また当事者の方も

    “失語症になってから人と会うのが億劫になって…”はもったいない!!

    北海道言語聴覚士会道南支部では月に1回「失語症交流カフェ 言の輪(ことのわ)」を開催しています。お菓子やコーヒーを楽しみながら会話をしたり、レクレーションをしたり、同じ失語症の方やそのご家族と“もどかしさを共有しながらコミュニケーションを楽しむ場所”です。初めての方も言語聴覚士がサポートしますので安心してご参加ください。興味のある方は新聞や市政だよりなどをご覧ください。

    また8月には「9月1日 言語聴覚の日」に合わせてイベントを準備中です。

    こちらもまた、興味のある方は是非ご参加ください。   

    院内リハビリテーション課 主任 松島 環(言語聴覚士)

  • 新年度を迎えて…

    2025年04月28日

    厳しい寒さに終わりを告げ、段々と春陽気となる日が増えてきましたね。

    新年度を迎え、リハビリテーション課にも4月から新たに理学療法士2名、作業療法士3名、言語聴覚士2名、歯科衛生士1名の計8名が入職されました。

    現在は先輩方に指導を受けながら、徐々に病院の雰囲気や業務に慣れていっている段階ですね…!

    入職したばかりでまだまだわからないことも多いと思いますが自分に出来ることを日々探求し、しっかりと患者様へと還元できるよう一緒に成長していきましょう!

    今年度の西堀病院 リハビリテーション課もどうぞよろしくお願いいたします。

    院内リハビリテーション課 主任 倉地絢子(作業療法士)